2022年06月21日 更新
味を追求したコオロギ食で食糧危機を救い、健康を守る。
株式会社BugMo

株式会社bugmoは、世界的な人口増加による食糧不足、タンパク質不足に対して、コオロギを中心とした昆虫食の流通・普及を目指している会社です。
創業のきっかけは、カンボジアやアフリカで現在の畜産システムによって引き起こされた環境問題、栄養問題を目の当たりにしたことにありました。既存の畜産システムよりも環境負荷が低く、栄養価の高いコオロギの養殖システムを構築することで、タンパク質の地産地消・国産国消を目指しています。
製品と解決したい課題
コオロギの効率的な養殖システムを中核に、コオロギ原料の供給やコオロギ食品の自社ブランド展開などを行っております。
また、養殖の際に出る糞などを農作物の肥料にしたり、規格外のコオロギは水産用の養殖餌にしたりと、全てを無駄にしない生産システムにすることで、タンパク質不足を解消しようとしております。
実現したいこと
世界の食糧危機を救いたいと考えています。
誰もが等しく健康を守れる世界を目指すものの、単にたんぱく質の補給になってしまうのではなく、きちんと美味しいものを消費者に提供するという大前提を疎かにしないようにしたいです。