
ゲートウェイ成田メタバースのバーチャル展示場とは 【ニッポンを、メタバース化する。】
2022年06月22日
2025年4月オープンの最先端のビジネス、エンターテイメント、カルチャーを融合させた新しい街「日本ゲートウェイ成田」。
日本と世界の玄関、成田市に街全体がバーチャルとリアルでつながる世界へのゲートウェイとして成田国際空港に隣接する約14万坪の大規模開発が進められています。
今回は、「日本ゲートウェイ成田 2025」とその主力プロジェクトであるメタバース「GATEWAY NARITA Metaverse」について、ご紹介します。
日本ゲートウェイ成田とは – GATEWAY NARITA –
Society 5.0「超スマート社会」の実現
産業があるところに人が集まり、街が生まれます。また歴史的に見ても、産業創造は地形や地勢の好条件により発展します。
年間1,800万人が利用する成田国際空港に隣接する約14万坪、というこれまで日本に類を見ない立地的好条件に恵まれた大規模な開発事業は、今後の日本経済を支える新産業集積都市となりえます。
日本ゲートウェイ成田では、リアルな空間だけでなくサイバー空間も「仮想空間のビッグデータ」として構築し、生物技術・生命化学・エネルギー技術などの「現実社会における社会の課題解決」が、この地で「融合」していきます。
その結果、産業集積は高度なビジネスイノベーションを起こし、日本の国際競争力を再度向上させていくのです。内閣府が提唱する新しい日本の社会「Society5.0」を実現し、ゲートウェイ成田は新しい日本を拓いてゆきます。
大胆な規制緩和によって企業の投資や人材を呼び込み、地域経済の活性化を促すとともに、産業の国際競争力の強化と国際的な経済活動の拠点形成を目指します。
街全体がバーチャルとリアルでつながる世界へのゲートウェイ
年間1,800万人が利用する、日本と世界を結ぶ成田国際空港。
「日本ゲートウェイ成田」は、その成田空港から車でわずか3分にある東京ドーム約10個分の広大な敷地に日本のビジネスシーズや日本の魅力・文化を発信する複合施設として誕生します。
スタートアップ企業が起業しやすい環境を整備し、「世界で一番ビジネスしやすい街」を実現します。国内貿易総額1位の成田国際空港から、日本企業の海外展開を支援する、世界へのゲートウェイとして、2025年春にオープンします。
①国際展示場
海外展開を目指す国内最先端のビジネスや世界に通用する新技術を持つ中小企業のための常設展示場が設けられています。
開業支援を得て、調達した商材ですぐに自国でビジネスがスタートできるようなサービスも備えています。
②アートギャラリー
アート作品をNFT化し、ブロックチェーン上で取引します。
戦国時代に建てられた幻の安土城をコンセプトにした、絢爛豪華なアート空間を構想しています。
③商業ゾーン
日本ゲートウェイ成田の中心街区として観光集客拠点機能を担います。
同時に、リアルとネット、B2BとB2Cとを融合させ、47都道府県の特産品をはじめとした国内の優れた商品を発信・拡販する拠点として機能し、人・モノ・ビジネスの交流を促進します。
④ゴールドラグーン
世界最大級の天然温泉露天風呂です。
夜はナイトライフを楽しむための様々なイベントを開催し、海外アーティストなどの音楽イベントや、光の演出による没入型アート体験を、温泉に入りながら楽しむことができます。
⑤ボタニカルガーデン
石原和幸氏がゲートウェイ成田のランドスケープを監修。
庭園内では、アジア最大級のフラワーコンテストの開催も予定されています。
⑥eスポーツ競技場
高度な通信設備を備えた、ワールドクラスのeスポーツ競技場をオープンします。
リアルとバーチャルで世界につながり、超一流のプロプレイヤーが集まる施設で、世界に実況配信され、リアルの感動や熱狂が提供されます。
ゲートウェイ成田メタバース - GATEWAY NARITA Metaverse –
ゲートウェイ成田メタバースとは、「ニッポンを、メタバース化する。」をコンセプトに、メタバース上でのリアルなコミュニケーションを通じて、日本の誇るべき技術や文化、産業を日本全国、そして世界に向けて相互発信し、リアルでは実現困難なビジネスイノベーションの実現を目指すプロジェクトです。
昨今のあらゆる外的要因をきっかけに、社会構造のオンライン・デジタル化が大幅に進められ、日本の伝統的なビジネスも変革を求められる時代となりました。
ネット上で「人と繋がり、物を買い、お金を得る」ことが当たり前となり、国や地域間の「距離」という物理的なハードルが大きく低下しました。
本プロジェクトでは、そのような時代だからこそ、日本企業が独自の力を活かして世界で戦うことをサポートします。
また、企業間での共創によって新たな価値を生み出すことで、日本が誇る技術や文化、産業が、ジャパニーズブランドとして世界においてより強固な地位を確立することを目指します。

GATEWAY NARITA Metaverse メタパ
2022年6月14日、パートナー企業である凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴)が展開するバーチャルショッピングモールアプリ「メタパ®」内に「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」をリリースしました。
「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」では、日本ゲートウェイ成田で成田市に開発予定の「バーチャル アートギャラリー」、「バーチャル 展示場」、「バーチャル 商業ゾーン」などの主力コンテンツをメタバース内で表現しています。
2025年に実現予定の構想イメージを、メタバースを通じて、体感して頂けます。
>「メタパ®」インストールはこちら:https://metapa.app/
バーチャル アートギャラリー - VIRTUAL ART GALLERY –
アートギャラリーでは、戦国時代に建てられた幻の安土城をコンセプトにした絢爛豪華なメタバース空間内で、NFT化された世界のアート作品を取引することができます。
バーチャル 展示場 - VIRTUAL EXPO –
国内最先端のビジネスや世界に通用する新技術を持つ中小企業のためのメタバース空間内のバーチャル展示場です。
BtoB事業者向けバーチャル展示場/BtoC事業者向けバーチャル展示場の2軸で、開業支援、資金調達、商品・サービス紹介、出品など、ビジネス展開をサポートできる機能を備えています。
バーチャル 商業ゾーン - VIRTUAL COMMERCE ZONE –
国内の優れた商品を発信・拡販する拠点として、日本初・47都道府県の特産品が集まるショッピングモールと伝統工芸工房店舗街のメタバース空間です。
メタバース内で欲しい商品は、ECサイトから購入できます。
GATEWAY NARITA Metaverse 開発スケジュール - DEVELOPMENT SCHEDULE –
下記の日程で順次リリースを予定しています。
第0フェーズ:2022年6月14日
「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴)が展開するバーチャルショッピングモールアプリ「メタパ®」プラットフォーム内に構築したメタバース空間です。
日本ゲートウェイ成田の「バーチャル アートギャラリー」、「バーチャル 展示場」、「バーチャル 商業ゾーン」などの主力コンテンツを表現しています。使える機能は限定的ですが、日本ゲートウェイ成田の雰囲気や構想をメタバース空間で感じて頂けます。
第1フェーズ:2022年11月-2023年3月
フルスクラッチβ版「GATEWAY NARITA Metaverse β版」
自社プラットフォームのメタバース空間(β版)をフルスクラッチで構築します。
第2フェーズ:2023年4月-9月
フルスクラッチ国内版「GATEWAY NARITA Metaverse 国内版」
日本国内向けの自社プラットフォームのメタバース空間をフルスクラッチで構築します。
第3フェーズ:2023年10月-2024年3月
フルスクラッチグローバル版「GATEWAY NARITA Metaverse グローバル版」
海外向けの自社プラットフォームのメタバース空間をフルスクラッチで構築します。
運営会社・お問い合わせ
商 号:GZキャピタル株式会社
本 社:東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング B1階
メール:info@gz-group.co.jp
お問い合わせ先:https://metaverse.narita-gateway.com/contact/